プロダクトのピースを整え、自走できる世界へ!M&Aクラウドの未来を担うPdMとデザイナー対談
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プロダクトのピースを整え、自走できる世界へ!M&Aクラウドの未来を担うPdMとデザイナー対談

こんにちは!「ぼっち人事」の戸澤です。

「UPDATE M&Aクラウド」を始めて早9ヶ月。始めた当初は従業員31名だったのが45名(2021年9月現在)に増えました!仲間が増えたことに喜びを感じつつ、より一層身が引き締まる思いでいます。

さて、今回はそんな期待の新メンバー2名にM&Aクラウドについて語ってもらいました。ぜひご覧ください!

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PdM 徳本 和広(写真左)
1992年生まれ、東京出身。フリーのWebデザイナーとして経験を積んだ後、フィットネス動画メディアなどを運営する会社を友人と立ち上げる。ゲーム会社への転職を経て、2021年8月、M&Aクラウドに入社。趣味は音楽活動など。
デザイナー 池田 正樹(同右)
1987年生まれ、新潟県出身。フリーのWeb/UIデザイナーとして、8社ほどの仕事を経験。M&Aクラウドには2020年12月から業務委託の立場で関わり、2021年5月に社員として入社。現在、社内唯一のデザイナー。趣味は筋トレ、料理など。

入社の決め手は“人”。心理的安全性への真剣なコミットに惹かれて

――M&Aクラウドへのジョインを決めた理由から教えてください。

池田 僕は社員になる前に半年ほど業務委託の形で関わっていたので、その間に仕事をしやすい環境だと実感できたことが大きいです。コミュニケーションの取り方がみんな柔らかく、お互い気持ちよく仕事ができるようにするための気遣いができる人たちがそろっているなと思いました。

デザイナーは特に仕事柄、孤立しがちなところがあるので、安心・安全に働ける環境かどうかは重要です。M&Aクラウドの場合、デザイナーはほかにいないにしても、相談に乗ってくれる人がいるし、分からないところがあればみんなが教えてくれる。僕の力を頼りにしてくれているというやりがいも感じていました。

――M&Aのプラットフォームということで、とっつきにくさは感じませんでしたか?

池田 プロジェクトに参画し始めてからは多少ありましたけど、僕の中で、そこはそんなに重くとらえてないです。結局、UIデザイナーとして、お客さんが使いやすいUIをつくる、使いづらいところを解決する、もしくは仕組みをシンプル化するという肝の部分は、どんなプロダクトでも同じですから。あとはラーニングしながら走っていけばいいだけです。逆に、前提知識がない状態からスタートしたからこそ、業界の常識や社内のルールにとらわれない、外様な意見が出せる側面もあると思っています。

バリューがリアルに浸透している組織

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徳本 僕も会社選びの考え方は池田さんと近く、商材よりも人重視でした。メンバーのヒューマンスキルの高さと、それを担保する仕組みがあるかどうかが大事だと思っています。その点、M&Aクラウドは、バリューの浸透度合いがすごいですよね。これは入社後に分かったことですが、Slackでバリューのスタンプが活用されていたり、毎週の全社集会でバリュー体現者の表彰があったり。「この会社ではこれが大事なことなんだ」と日常的に刷り込まれる(笑)。そういう社風は、面接の段階から感じられて、僕はすごくいいなと思いました。

池田 あと、社員一人ひとりが働きやすい環境をつくるということに対して、めちゃくちゃ真剣な会社ですよね。特に僕が意外だったのは、CEOの及川さん。初対面のときはかなり合理主義な印象を受けたんですけど、実際、一緒に働いてみると、各メンバーの状況をこまやかに気にかけていて、いい意味でギャップがありました。

徳本 私もそれ感じました。面接のときは時間も限られているし、分からなかったのですが、一緒に働くうちにウエットな側面が見えてきましたね。熱くて人情味のある人だなと。

池田 他の人たちも、入社後に積極的にランチに誘ってくれたり、ウェルカムじゃない空気を出している人がいないですよね。定期的に人事が1on1して、困っていることがないか聞いてくれたりするのも配慮を感じます。

あと、僕はMACAP(M&A Cloud Advisory Partners)のような金融業界出身の人たちと仕事をするのは初めてで、あまり合わないんじゃないかという懸念もあったんですけど、入ってみたら全然そんなことなかった。みんな話しやすい人たちで、そこもいい意味でびっくりでした。

要改善ポイントはミーティングの進め方

――逆に入社後にやりづらさを感じた部分も教えてください。

池田 やっぱりデザイナーは僕一人なので、案件が一気に押し寄せてくるタイミングはあります。それらをすべてこなしつつ、事業理解も深めていくというのは結構大変(笑)。

あと、定例のミーティングが多いのは、もう少し整理できそうな気がしますね。

徳本 ミーティングのやり方は、僕も改善の余地があるなと思います。ディスカッション目的のミーティングはいいんですけど、何か決めないといけないミーティングのときに、アジェンダと時間配分を事前に考えている人もいれば、ふわっとしている人もいる。そこを形式立てていくと、もっと効率的に進められそうですよね。

池田 結構、口頭ベースで物事が進んでいくことが多いのも、ちょっと不安になるときがあります。もちろん、何でもかんでも記録すればいいわけじゃないと思うんですけど。

徳本 メンバー同士の距離が近くて、リモートワーク中の人とも、気軽にGoogle Meetで会話できるのはいいところですけど、話した内容が記録に残りづらい面は確かにありますね。そこは今後、テクノロジーで改善していけるといいなと思います。

「使ってみたくなる」雰囲気をサービスにまとわせていく

――現状のプラットフォームに関しては、どんな課題感を持っていますか?

池田 僕が最初、「M&Aクラウド」を見たときに感じたのは、ユーザーにとって何ができるサービスで、利用開始後のフローがどうなっていくのかが直感的に分かりにくいなと。実際、フローもそんなに単純ではないので、それを直感的に伝えるって難しいんですけど。UIの改善でもっと敷居を下げていければ、ユーザーが増え、定着していくことにつながると思っています。

利用開始から成約までの全体像を分かりやすく示すこと以外に、単純にプラットフォームを触って楽しめる「アハ体験」を増やしていくことも大切ですよね。今年4月にリリースした「かんたんM&A力診断」なんかもその一つ。今後も「使ってみたい」と思わせる、吸引力のあるサイトを目指していきます。

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▲売り手の新規登録を促す仕掛けとして開発した「かんたんM&A力診断」

ちぐはぐなパーツを整理して、よりセルフサーブできるサービスへ

徳本 今、池田さんが挙げた「何ができるサービスなのか分かりづらい」という点は、「M&Aクラウド」の大きな課題ですよね。特に買い手向けと売り手向けのサイトが分かれていないことで、ユーザーにとって分かりづらくなっている面があると思います。たぶん過去には、サービスサイト自体を説明資料代わりに使ったりしていた時期もあって、いろんな要素が混在したまま、ここまで来てしまったのかなと。

今の「M&Aクラウド」は、UX的にも技術的にも負債がたまっていて、積み木の家にたとえると、しっかり建ってはいるものの、一軒の中にいろんな色の積み木が混ざってしまっているような状態。逆に言うと、そうした点を一つひとつを見直し、ユーザー目線できれいにしていけば、よりセルフサーブが可能なサービスへと脱皮できるポテンシャルも持っていると思うんです。

先日、社内でドッグフーディング(自社製品・サービスを社員が日常的に利用し改善に役立てること)のイベントを企画・開催した際も、操作に戸惑うメンバーが結構いて、同じ社内でさえまだまだ共有できていない部分が多いなと痛感しました。ドッグフーディング大会は今後も定期的に開催して、みんなにプロダクトを深く知ってもらうと同時に、率直な感想を吸い上げ、顧客体験の向上へとつなげていきます。

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▲さまざまな部門のメンバーが真剣にチャレンジしたドッグフーディング大会

脳みそがちぎれるほど、売り手と買い手の視点を徹底的に考える

――顧客体験も「M&Aクラウド」の場合、買い手と売り手、それぞれの視点を意識しなくてはいけない点が複雑ですよね。

徳本 でも、そこがエキサイティングでもあります。分からないことだらけで、毎日脳みそちぎれそうですけど(笑)、難しいからこそ面白い。

あと、当社で特徴的なのは、プラットフォームとアドバイザリーという2つのサービス形態があること。それぞれが顧客の流入経路を持っている点も大きな強みです。現状では担当者ベースの情報交換で2つのサービスをつなぎ、シナジーを出していますが、今後はもっと自動的に連携できるようにしなければと考えています。

たとえば、HubSpotやSalesforceの使い方を工夫して、顧客情報をより効率的に社内共有できる仕組みをつくれないかなとか。僕自身はそういうツールをいじった経験が乏しく、ちょっと手こずりそうですが……。そのあたり、新たに経験豊富なメンバーが来てくれたら、大歓迎ですね。

「イケてる」「カッコいい」のパワーで組織をモチベートしていく

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――池田さんは今後、どんなことを実現していきたいですか?

池田 徳本さんが冒頭言っていたように、M&Aクラウドはバリューの浸透度合いも高く、今でもいいチームができていると思います。ただ、僕はそこにもっとデザインの力を注入していきたい。自分たちのプロダクトはもちろん、CIや採用ツール、日常使う諸々に至るまで、なんとなく「イケてる」とか「かっこいい」とか。言語化しづらい部分だけに、つい見落とされがちですけど、実はめちゃくちゃ重要な要素だと思っています。デザインがイケてれば、もちろん社外からも魅力的に見えるし、自分たちのモチベーションも上がって、いい循環が生まれていく。

僕は最近、CI関連では、Webミーティングの背景画像をデザインしたり、スライドテンプレートのリニューアルをしたりしました。デザインは生き物なので、今後も随時アップデートしていきたいですね。「M&Aクラウドらしさ」の軸は大切にしつつ、適宜、今っぽさや遊び心も加え、社内外から愛着を持ってもらえるデザインを生み出していきたい。真面目さや信頼感ももちろん大切ですけど、ステークホルダーにM&Aクラウドを純粋に好きになってもらうことも、今後の成長の原動力につながると思っています。

求められるのはスルー力とゆるふわ力!? 新たな仲間を大募集中!

――最後に、M&Aクラウドに合うデザイナー、PdMってどんな人だと思いますか?

池田 デザイナーには結構多いと思うんですけど、あんまり完璧主義な人は向いていないかも。自分の納得いくクオリティになるまで、絶対にレビューにすら出さないとか。

自分でも詰め切れていない段階のデザインを出して、「これだけ?」「イケてない」みたいな反応を返されると、デザイナーって「やっぱり途中経過を見せるのは嫌だな」という思考になりがちなんですよね。ただ、そこにこだわりすぎてしまうと……。

徳本 スピード感持って開発していくためには、こまめな共有は大事ですよね。デザイナーの仕事は目で見て分かりやすい分、いろいろ言われやすくて難しいとは思いますが。

池田 M&Aクラウドでは比較的、「これはまだ途中段階」と理解したうえで、適切なコメントができる人が多いと思っています。ただ、デザイナー同士の場合と違って、コメントする側に専門知識があるわけではない。デザイナーの側にも、一定のスルー力が必要かなと思いますね。コメントの意図は理解したうえで、今、何を採り入れて、何をいったんスルーすべきかは自分で判断していく。その判断をうまく周りに伝えるコミュニケーション力もあるといいですね。

PdMはどうですか?

徳本 今の話とちょっと似てますが、PdMもいろんな人の意見をゆるふわで受け止めて、取りまとめていく力が必要な気がします。もちろん最後はぎゅっとまとめて、明確なコンセプトに落とし込まないといけないですけど、最初から間口を狭めてしまうといろんな意見が出にくくなってしまう。

Web上で売り手と買い手がマッチングし、成約までどんどん自走していけるプロダクトの姿ってどんなものなのか、これはまだ誰にも正解が分かってないことですから。ブレインストーミングの段階ではできるだけ自由に、いろんなアイディアに耳を傾けながら、いいトライアルを積み重ねていきたいと思っています。


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