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【社員紹介】長年M&Aに関わる法律家が組織の成長を加速させる。アーリーアダプターの強みを語る。

こんにちは!M&Aクラウド『ぼっち人事』の戸澤です。

この記事を書いているのは2021年7月なのですが、汗ばむ季節になってきたなと実感しております。ついつい、アイスに手が伸びてしまいます。私はスイカバーが大好きなのですが、皆さんはどうでしょう?

さて、社員紹介第3弾。今回は法務コンプライアンス室長の砂田有史を紹介いたします!M&Aの世界ではひよっこな私達ですが、M&Aクラウドの第2線として組織の成長を支えているのがまさに彼。では、さっそくいってみましょう!

210125_MACAP_1185 冒頭

▲M&Aクラウド法務コンプライアンス室長 砂田 有史。
2001年早稲田大学法学部卒業、2011年南カリフォルニア大学卒業。
2005年第一東京弁護士会登録。
株式会社メイコー、株式会社I-ne、東洋刃物株式会社、株式会社ブイキューブ及びクロノス株式会社の監査役及び監査等委員たる取締役を歴任。
M&Aクラウドではいわゆるコーポレート法務として従事。事業法務、内部監査を管掌している。

法律家として関わり続けるM&A。そこそこ満足している中で、もっと良いやり方があるのでは?と考えた。

私は弁護士としてM&Aに10年以上関与してきました。

まず、国内企業法務事務所にて公開買付(TOB)、株式交換を含む各種M&A手法に関するアドバイス、ストラクチャリング、デューデリジェンス、並び契約書類の作成及び交渉等を取り扱ったのち、グリー株式会社(子会社であるGlossom株式会社の取締役を兼務)の法務にてM&A、ベンチャー投資、VC投資等のコーポレート・アクション及びガバナンス体制の整備等に従事。その後、ファンドのシニア・ディレクターとしてコーポレート・メザニン・ファンドの運用に従事してきました。

M&Aの手続きや流れは一通りわかっている気がしていました。メールや電話、WordにExcel、PowerPoint、VDRなどM&Aの取引に使うツールは、そこそこ固定化されていましたし、それで大過なくやれるという分野という認識でした。関わる人もそこそこ満足しているし、少なくとも今のやり方に納得しているような気がしていました。

ただ、それは別に今のやり方を絶対だと思っているわけではありません。もっと良いやり方があれば、それに雪崩を打って切りかわっていく下地がある、ということでもあると思うんですよね。

やっぱり、変わるのであればアーリーアダプターが良いですし、M&Aクラウドはその切り替わる分水嶺にいるんじゃないかなと思いジョインしました。

ベンチャーに魅力を感じていなかった自分が、ジョインして見えた掲載型マッチングプラットフォームとしての課題と伸び代。

210125_MACAP_1179 ベンチャー

代表取締役の及川とは5年以上前、M&Aクラウドが五反田にある時からの付き合いです。前職の仕事がひと段落ついた時点でお声がけをいただき常勤として入社を決めたのですが、出会った当時は、ベンチャーに魅力を感じていなかったんです。

口が悪いかもしれないですが、ベンチャーってまだいい加減な世界だと思っていて、事業企画もあって無いようなものだしと思って、正直、魅力を感じていなかったです。M&Aクラウドも「ネットでマッチングするんだ?へー。」っていう感覚でした。本当にネットで会社を買うことなんてあるんだろうかって懐疑的でしたね。

そんな出会いでしたが、冒頭でもお伝えした通り、M&Aの手順もありきたりに固定化されてきている中で、そこそこ満足していたのですが、それでもやはり非合理だと感じる部分もあって。

結局、「選択肢は多い方が良い」に行きついた感じです。古いやり方もあれば新しいやり方もある。自分も投資家をやっている立場として、一つのやり方にこだわりすぎることに良いことって何も無いなと。

今までずっと買い手側としてM&Aに関わってきて思うことですが、正直に言うと、ネットであっても仲介業者であっても紹介元なんて関係無くて、マッチしていれば買うんです。

大事なのは、マッチした会社とどれだけ早く出会えるかということ。そうなった時に、沢山チャネルがあった方が出会える可能性は高くなる。情報が入ってくる流れが一つだけだと物足りないし、不安になるんですよね。そこで、第三の道としてネットで会社を仕入れるというのが出てくるのは、買い手側の意見として、とても良いことだと実感しています。

そんな中でも、M&Aクラウドは他のマッチングプラットフォームと違い、買い手が記事掲載するシステムを採用しています。掲載する際に、証券会社のアナリストのように長時間買い手にインタビューをしています。しかも、M&Aや財務の部分を深堀りしてインタビューをしている。それをデータドリブンに抽出や分析を強化していけば、より強いリコメンドをより早く提示できると思っています。

これは、今後の課題でもあり伸び代だと思っています。

ネットで会社を買う時代が来るかもしれない。時代の傍観者になるのではなく、時代を変える側に付こうと思った。

今って、自分が思っている以上に物事が浸透する時代なのだと思っています。「10年先はこういう時代がやってくる」と言われていたものが5年で訪れたり、みんなが予想しているよりものすごい勢いで変化していると思います。きっと、「10年後はネットで会社を買う時代だ」というM&Aクラウドが見ている未来というものは、自分が気付いた時には訪れているのかもしれない。それを傍観しているのは怖いと思いました。それであれば変える側に自分も足をつっこみたいと思いました。

こういった考えには、父親の影響もあるのかもしれません。父は国立大学の理系教授でした。景気の動向はあまり関係なく、基本的には自分のやりたいことに集中して成果を出せばよい仕事だという点に、私は反発を感じていました。

自分はもう少し景気とか社会のトレンドに影響を受けて舵取りするような仕事が良かったし、一つのことに集中するよりも色々なことにチャレンジしてみたり、違う業界の人ともっとコミュニケーションを取るような人生を送りたいなと思ったりしていました。(今思えば、アカデミズムなんて残ろうと思っても残れない世界だし、そこで生き残って家族を何十年も養っていくなんて、ほとんどの人ができない芸当ですごいことなんだと認識していますが(笑)。)

自分が生まれた時代も影響しているかもしれません。私はいわゆる『ロスジェネの世代』で、終身雇用の概念が崩壊した世代です。今までは、そのまま座っていても自分の居場所はあったと思いますが、同じことをずっとやっていって、できることが限定的になればなるほどつぶしが効かなくなる。

M&Aをやっている弁護士は全国に1000人くらいしかいないかもしれないですが、その1000人の中でも競争はあるわけで。そんな中で、淘汰されないように、椅子を守っていくためにはどうしたら良いか、というのは考えますね。

上場会社としてふさわしい会社にしていく。法規制に法律家としてやるべきこと。

210125_MACAP_1153 最後

まずは、法務コンプライアンス室の短期中期的なミッションは、M&Aクラウドの第2線(※)の一翼を担い、組織の成長をアクセラレートし、上場会社としてふさわしい会社にしていくということです。

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(※) https://www.businesslawyers.jp/practices/963

今後の話で言うと、M&Aの法規制が変わるということがあれば、今の業界構造は変わってくるかもしれない。実際に、M&A仲介業を登録制にするという議論がされている中で、一番最初に手を挙げて何か提案できるようになれたらと思っています。こういうことは、アーリーアダプターが一番強いと思っているので。そういった動きには常に敏感で居続けたいです。

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