UPDATE M&Aクラウド

M&A・資金調達のマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」「資金調達クラウド」を運営。テクノロジーの力でM&A業界をUPDATEすべく、日々奮闘する私たちの“今”をお届けするページです。株式会社M&AクラウドをUPDATEしていきます!

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    • お役立ちノウハウ

      さまざまな会社でお役に立ちそうなノウハウをUPDATE M&Aクラウドの記事の中から厳選して紹介

    記事一覧

    20代社員が奮闘中!フロントに立てる環境だから学べた、M&Aアドバイザリーの醍醐味とは

    ​​投資銀行や総合商社、FASなどでM&Aの現場を経験してきたメンバーが集う、M&Aクラウドのスペシャリスト集団「M&A Cloud Advisory Partners(通称 MACAP)」。今回は共に…

    “創業者の転職”が生むドラマ。ラクスルの49%出資を経て、ペライチがPEファンドにExitした理由

    M&Aクラウドの及川です。M&Aをアップデートしていきます。 スタートアップは事業成長の過程で、エンジェルやVC、事業会社などからの資金調達のほか、株主や経営陣の交代、…

    「スタートアップはとりあえずIPOを目指す」で本当にOK?Exit手法選択の3つのポイントをやさしく解説!

    スタートアップのExit戦略といえば、多くの起業家がイメージするのはIPO(新規株式公開)でしょう。スタートアップを資金面で支えるVC(ベンチャーキャピタル)も、基本的…

    M&Aでのグループ入り→Gunosyの取締役へ。異色の経歴を持つ西尾 健太郎氏の経営スタイル

    ゲーム攻略メディア運営のゲームエイトの創業者であり、現在は会長を務める西尾 健太郎氏。今回は、3度のM&Aを経験してきた西尾氏のこれまでの軌跡と今後のビジョン、若手…

    3度のM&A経験者が語る、グループ会社を「オフィスもカルチャーも統合しない」理由とは?

    「UPDATE ENTREPRENEUR」2回目にご登場いただくのは、ゲーム攻略メディア運営のゲームエイトの創業者、西尾 健太郎氏。過去3度のM&Aを経て、現在はゲームエイトが2015年に…

    「経営者の右腕」を目指す僕が、キャピタリストからM&Aアドバイザーになった理由

    「VCさんからの出資は、今回はお断りしています。事業会社ラウンドなので…」。出資を申し出た先のスタートアップから返ってきたのは、申し訳なさげな、しかし毅然とした言…

    24

    クラウドワークスが新たな一手。フリーランス・副業人材サービスの業界再編が始まる?

    M&Aクラウドの及川です。M&Aをアップデートしていきます。 働き方の多様化が進み、副業や兼業も少しずつ社会に浸透してきました。そんな変化を背景に、近年プレーヤーが増…

    22

    4月から施行!超分かりやすい「スタートアップM&A減税」のポイント解説

    年度替わりの4月。多くの企業や学校ではフレッシュなメンバーがジョインし、行政上の制度もこのタイミングで改まるものが目立ちます。2023年度は、道路交通法の改正で自転…

    19

    投資銀行からスタートアップM&Aの世界へ。CFOも目指せる“いいとこ取り”のキャリア選択とは

    ​​投資銀行や総合商社、FASなどでM&Aの現場を経験してきたメンバーが集う、M&Aクラウドのスペシャリスト集団「M&A Cloud Advisory Partners(通称 MACAP)」。 MACAPの…

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    過渡期を迎えるM&A業界で、クライアントの信頼醸成へ。「セカンドオピニオンサービス」始めます

    M&Aクラウドの及川です。M&Aをアップデートしていきます。 当社は本日3月31日、「セカンドオピニオンサービス」の提供開始を発表しました。 中小企業庁が2020年3月に発表…

    17

    自己資本で売上200億、M&A10件。SaaSから動画配信まで、コングロマリット経営を実践するDONUTS

    M&Aクラウドの及川です。M&Aをアップデートしていきます。 みなさん、DONUTSというユニークな会社をご存知でしょうか。バックオフィス業務を効率化するクラウドサービス「…

    31

    デュアルトラックでの大型成約!あのネコ型配膳ロボット販売会社の決断を支えたアドバイザーの想い

    2022年8月、日本のM&Aシーンにおけるエポックメイキングなディールが成立しました。 IPOを視野に事業を拡大していた株式会社DFA Robotics(以下、DFA)が、東証プライム上…

    31

    2回のEXITを経験したからこそ見つけたキャリア。EC運営の変革に挑む「3社目の経営」で目指す未来

    就活支援とアパレルECという大きく異なる領域で、スタートアップの共同創業者/取締役を務めた樋口 幸太郎氏。1社目は就活支援業界で広く知られるネオキャリア、2社目は東…

    21

    就活WebメディアとEC運営、2社をM&AでEXITした伊藤忠出身の起業家が語る「M&Aを選択する理由」

    前回の記事でお知らせしたように、「UPDATE M&Aクラウド」では、M&Aをステップにキャリアのステージを高めてきた起業家たちを紹介する新企画「UPDATE ENTREPRENEUR」をスタ…

    25

    “サステイナブルなM&A”を紹介する新連載「UPDATE ENTREPRENEUR」始めます!

    M&Aクラウドの及川です。M&Aをアップデートしていきます。 「UPDATE M&Aクラウド」では、新連載「UPDATE ENTREPRENEUR」をスタートします。開始に先立ち、私が長年温めて…

    16

    あのモデルナが日本のバイオスタートアップを約116億円で買収した理由とは?加速する新たなM&A手法「A&D」

    M&Aクラウドの及川です。M&Aをアップデートしていきます。 先日、政府は5月8日から新型コロナウイルスの感染症法上の分類を季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げ…

    22

    20代社員が奮闘中!フロントに立てる環境だから学べた、M&Aアドバイザリーの醍醐味とは

    ​​投資銀行や総合商社、FASなどでM&Aの現場を経験してきたメンバーが集う、M&Aクラウドのスペシャリスト集団「M&A Cloud Advisory Partners(通称 MACAP)」。今回は共に20代で、MACAPでキャリアの新たなステップに挑戦したメンバーが登場します。 2022年9月にジョインした千歳倫太郎は、日系コンサルティングファームのM&A部門からFASを経て、ヴァイスプレジデントとしてMACAPに加わりました。フロント業務に初挑戦したMACAPで、すでに

    “創業者の転職”が生むドラマ。ラクスルの49%出資を経て、ペライチがPEファンドにExitした理由

    M&Aクラウドの及川です。M&Aをアップデートしていきます。 スタートアップは事業成長の過程で、エンジェルやVC、事業会社などからの資金調達のほか、株主や経営陣の交代、さらにはM&AでのExitなど、さまざまな変化を経験するケースがあります。今回、注目するペライチは、スタートアップに起こり得るこれらの変化をいずれも経験してきたユニークな会社です。 2023年4月21日、ペライチはSMBCキャピタル・パートナーズ(以下、SMBCCP)が運営するPEファンドを引受先とする、5

    「スタートアップはとりあえずIPOを目指す」で本当にOK?Exit手法選択の3つのポイントをやさしく解説!

    スタートアップのExit戦略といえば、多くの起業家がイメージするのはIPO(新規株式公開)でしょう。スタートアップを資金面で支えるVC(ベンチャーキャピタル)も、基本的に投資先のIPO時にリターンを得ることを想定しています。 しかし、昨今は株式市況の冷え込みにより、IPO時に大型の資金調達をしづらい状況が続いており、一部、ダウンラウンド(前回の資金調達時より株価が下がること)でのIPOとなる事例も見られるようになりました。 そんな中、スイングバイIPO(一度M&Aで企業傘

    M&Aでのグループ入り→Gunosyの取締役へ。異色の経歴を持つ西尾 健太郎氏の経営スタイル

    ゲーム攻略メディア運営のゲームエイトの創業者であり、現在は会長を務める西尾 健太郎氏。今回は、3度のM&Aを経験してきた西尾氏のこれまでの軌跡と今後のビジョン、若手起業家へのアドバイスなどを聞いたロングインタビューの後編です。 昨年、自ら創業したゲームエイトのCEOを離れ、Gunosy経営陣としての道を選んだ理由、エンジェル投資家としてスタートアップ育成にかける想いとは――? ※前編はこちらからご覧ください! サステイナブルな会社にしたい。自分の“属人性”を排除すべくC

    3度のM&A経験者が語る、グループ会社を「オフィスもカルチャーも統合しない」理由とは?

    「UPDATE ENTREPRENEUR」2回目にご登場いただくのは、ゲーム攻略メディア運営のゲームエイトの創業者、西尾 健太郎氏。過去3度のM&Aを経て、現在はゲームエイトが2015年にジョインした、ニュース配信アプリなどで知られるGunosyの取締役を務めるユニークな経歴の持ち主です。 西尾氏のM&A履歴をたどると、1度目はゲームエイトの創業前、学生起業で開発した時間割アプリの事業譲渡。2度目は、ゲームエイトのGunosyへのグループイン。そして、3度目は買い手として、

    「経営者の右腕」を目指す僕が、キャピタリストからM&Aアドバイザーになった理由

    「VCさんからの出資は、今回はお断りしています。事業会社ラウンドなので…」。出資を申し出た先のスタートアップから返ってきたのは、申し訳なさげな、しかし毅然とした言葉。「事業会社ラウンド? そんなスキームがあるのか」。銀行系VCで、当時キャピタリスト1年目だった井上 隼吾は、内心驚いた。 井上にとって、これが“スタートアップ×事業会社”というコンセプトとの出会いであり、その後、彼を新たな道へと進ませるきっかけとなる。それは、かつて20歳そこそこだった井上が、実家での痛恨の体験

    クラウドワークスが新たな一手。フリーランス・副業人材サービスの業界再編が始まる?

    M&Aクラウドの及川です。M&Aをアップデートしていきます。 働き方の多様化が進み、副業や兼業も少しずつ社会に浸透してきました。そんな変化を背景に、近年プレーヤーが増えているのがフリーランス・副業人材サービスの領域です。 SOKUDANが作成したカオスマップ(2022年12月時点)を見れば、どれだけプレーヤーが多いかが分かるでしょう。そのうちの1社、副業マッチングサービスを手がけるシューマツワーカーが2023年3月28日、クラウドワークスへの株式譲渡および第三者割当増資に

    4月から施行!超分かりやすい「スタートアップM&A減税」のポイント解説

    年度替わりの4月。多くの企業や学校ではフレッシュなメンバーがジョインし、行政上の制度もこのタイミングで改まるものが目立ちます。2023年度は、道路交通法の改正で自転車に乗る際のヘルメット着用が義務化されたことが話題になりました。 M&A関連では、昨年からの岸田政権下でのスタートアップ振興の流れを汲み、スタートアップをM&Aする際の優遇税制がスタートしています。 そこで今回は、4月から施行された「オープンイノベーション促進税制」の拡充部分(いわゆる「スタートアップM&A減税

    投資銀行からスタートアップM&Aの世界へ。CFOも目指せる“いいとこ取り”のキャリア選択とは

    ​​投資銀行や総合商社、FASなどでM&Aの現場を経験してきたメンバーが集う、M&Aクラウドのスペシャリスト集団「M&A Cloud Advisory Partners(通称 MACAP)」。 MACAPの立ち上げを担った現CFO・村上祐也と、初期メンバーとして数々の著名ディールを担当してきた岸貴大には、投資銀行出身という共通のバックグラウンドがあります。 投資銀行出身者には、次はPEファンドなどバイサイドに回るキャリアを描く人が多い中で、彼らはなぜM&Aクラウドを選んだ

    過渡期を迎えるM&A業界で、クライアントの信頼醸成へ。「セカンドオピニオンサービス」始めます

    M&Aクラウドの及川です。M&Aをアップデートしていきます。 当社は本日3月31日、「セカンドオピニオンサービス」の提供開始を発表しました。 中小企業庁が2020年3月に発表した「中小M&Aガイドライン」には、M&A支援機関が遵守すべき条項として、「依頼者に対し、他の支援機関に対してセカンド・オピニオンを求めることを許容する」ことが明記されています。 医療業界と同様に、M&Aにおいてもサービス利用者の安心感と納得感向上につながることが期待される「セカンドオピニオン」。し

    自己資本で売上200億、M&A10件。SaaSから動画配信まで、コングロマリット経営を実践するDONUTS

    M&Aクラウドの及川です。M&Aをアップデートしていきます。 みなさん、DONUTSというユニークな会社をご存知でしょうか。バックオフィス業務を効率化するクラウドサービス「ジョブカン」シリーズ、ライブ配信アプリ「ミクチャ」、ファッション誌「Ray」の運営元と言えば、ピンと来る人も多いかもしれません。 今、挙げたサービスの多彩さからも、そのユニークさが分かるでしょう。BtoBのクラウドサービス事業、医療事業に加えて、BtoCのライブ配信アプリ事業や出版メディア事業、ゲーム事

    デュアルトラックでの大型成約!あのネコ型配膳ロボット販売会社の決断を支えたアドバイザーの想い

    2022年8月、日本のM&Aシーンにおけるエポックメイキングなディールが成立しました。 IPOを視野に事業を拡大していた株式会社DFA Robotics(以下、DFA)が、東証プライム上場企業である株式会社チェンジ(以下、チェンジ)に株式の約8割を売却し、グループ会社となったのです。 DFAは「さらなる成長を目指す選択」としてグループインを決断。M&A後も引き続きIPOを目指しています。これを支援したのがM&Aクラウドのアドバイザー集団、MACAP(M&A Cloud A

    2回のEXITを経験したからこそ見つけたキャリア。EC運営の変革に挑む「3社目の経営」で目指す未来

    就活支援とアパレルECという大きく異なる領域で、スタートアップの共同創業者/取締役を務めた樋口 幸太郎氏。1社目は就活支援業界で広く知られるネオキャリア、2社目は東証プライム上場のアダストリアグループへのM&Aを実現し、今年3社目を始動。ECコンサルティング事業を手がけ、EC経営管理において培ってきた独自の知見を展開しています。 今回は、樋口氏のこれまでの軌跡と今後のビジョン、後輩起業家へのアドバイスなどを聞いたロングインタビューの後編です。IPO準備も進めていた2社目のM

    就活WebメディアとEC運営、2社をM&AでEXITした伊藤忠出身の起業家が語る「M&Aを選択する理由」

    前回の記事でお知らせしたように、「UPDATE M&Aクラウド」では、M&Aをステップにキャリアのステージを高めてきた起業家たちを紹介する新企画「UPDATE ENTREPRENEUR」をスタートします。 初回に登場いただくのは、就活支援とアパレルECという大きく異なる領域で、スタートアップの共同創業者/取締役を務めた樋口 幸太郎氏。1社目は就活支援業界で広く知られるネオキャリア、2社目は東証プライム上場のアダストリアグループへのM&Aを実現し、今年3社目を始動。ECコンサ

    “サステイナブルなM&A”を紹介する新連載「UPDATE ENTREPRENEUR」始めます!

    M&Aクラウドの及川です。M&Aをアップデートしていきます。 「UPDATE M&Aクラウド」では、新連載「UPDATE ENTREPRENEUR」をスタートします。開始に先立ち、私が長年温めてきた本企画の狙いと背景について、簡単にご紹介します。 M&Aの成功とは?売却額だけで測る時代は終わった一代で歴史を変えた起業家たちの歩みをたどると、M&Aがステップアップの大きな契機になっています。 イーロン・マスク氏はテスラ参画以前に、オンラインコンテンツ制作のZip2、決済サ

    あのモデルナが日本のバイオスタートアップを約116億円で買収した理由とは?加速する新たなM&A手法「A&D」

    M&Aクラウドの及川です。M&Aをアップデートしていきます。 先日、政府は5月8日から新型コロナウイルスの感染症法上の分類を季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる方針を決定しました。それに先立ち、3月13日からはマスクの着用についても屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる方針となるなど、ようやくコロナ前の日常に戻る兆しが見えてきました。 この3年ほどのコロナ禍で、多くの人が「モデルナ」という名前の企業を知ったことでしょう。同社製の新型コロナワクチンは、ファイザー社製